Profile


47都道府県中、唯一民放テレビ局のない茨城県に生まれる。

あ、テレビは東京と全く同じチャンネルが見られましたよ(笑)ラッキーなことに、むちゃくちゃ訛っている茨城県の中で「鹿島臨海工業地帯」という沢山の企業が集まっている街に生まれ、毎学期ごとに全国から転校生が来る学生時代を過ごしたお陰で、全く訛ることはありませんでした。(ちなみにちゃんと茨城弁は話せます(笑))実は言語圏からいっても、茨城の鹿嶋以南は東京弁の言語圏なんで、あんまり訛っていないんです。

子供の頃はおとなしくて人見知り、人前に立つのも苦手で、休み時間、教室の窓から外で遊んでいるクラスメイトを静かに見ているようなこどもでした。

 

*写真は格さんが3歳のミキっぺ。黄門さまは三郎じいちゃん。

そんな私がなぜこの世界に足を踏み入れたかというと、それは”挫折”。大学に行くのが夢だった私は地域では一番の進学校に進んだのですが、両親は大学進学に猛反対。弟が2人いたので、今思えば女の私まで大学に行かせるのは厳しかったのだと思います。周りの友達がみんな大学へ進学する中、18歳の私は完全に人生をドロップアウトした気分でした。目指す道が無くなってしまった私は、卒業と同時に段ボール2箱分の荷物を持って上京。親戚の家に居候しながら、やることがないのでなんとなーく演劇を始めました。高校時代は美術部と文芸部。特に演劇に思い入れがあった訳でもないのに。。。 ただ...演劇部に頼まれて客演したり、演劇の脚本を書いたり、吹奏楽部の定期演奏会や文化祭の司会をしたり、バンドのボーカルをしたり、人前に出るのが苦手でおとなしい性格なのとは裏腹に?思い返せばいろいろ活動してました^_^;
演劇と殺陣やダンスなどのお稽古の日々。そんな私に転機が訪れたのは、アルバイトのつもりでお世話になった声の事務所。リポーターのオーディションにポツポツと受かりすっかり本業になってしまったのです。好奇心旺盛な性格が向いていたのか、仕事が面白くてロケに飛び回る毎日。NHK『くらし発見』(小4社会)お姉さん、フジテレビ『おはよう茨城』、テレ朝『もぎたて朝一番』etc...など、テレビリポーターとして貴重な経験をさせて頂きました。

 

結婚・出産後は、地元のCATVでリポーターやナレーター、コミュニティーFMで生放送のパーソナリティーなどを担当させて頂いたり、出演以外にも、CATVでは企画・構成、ラヂオでは番組・コーナーの企画・制作・編集などもやらせて頂きました。(音声編集の技術が習得できて今助かっています)

前進座付属養成所卒/NHK放送研修センター/テレビナレータースクールバーズ

その他の芸歴は「Works」をご覧ください。

 

 

子供が中学に進学したのを機に、以前から学んでいたナレーションの世界へ。現在はナレーターとして、番組、CM、VPなどのナレーションを担当させて頂いています。制作スタッフの一人として作品に関わらせて頂くことをモットーに、企画・提案段階からご相談頂くことも多くなりました。プレゼンやコンペのためのサンプル出し、提案。収録コーディネート、男性や佐藤以外のイメージのナレーターのキャスティングもやらせて頂いています。

現在レギュラー出演中!→●Jcom茨城「ぶらっと茨城」ナレーション●ラヂオつくば「イバラキングのごじゃっぺラジオZ」

 

「発声」「読み聞かせ」等、講演、講座、レッスン等も。

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